新しい仲間を迎え、4月1日より毎年恒例の新人研修を行いました
今回は、その中から『介護塾』の様子をご紹介します
まずはハンディキャップ体験
ハンディキャップのある方やご高齢の方の状況を疑似体験することで、理解を深めることを目的としています。
膝関節をサポーターで固定し、手首・足首にはウェイトベルト。
手袋で指先の感覚を鈍らせ、コットンで耳栓もします。
さらに、視野を狭くしてレンズを白く曇らせたメガネを装着して・・・
準備完了です
1階から4階まで、介助者とともに移動します
課題をこなします
コンビニのおにぎりを食べる、パックジュースを飲む、プリンを食べるなど、課題は様々です
介助する側とされる側の役割を交代し、また1階へ戻ります。
受講者は不安感や不便さを味わうとともに、介助する側に求められることに気づけたようです。
次に介護体験
適切な介護の方法を知ることは、介護される側と介護する側、両方の身を守ることにつながります。
間違った方法で介護していると、腰痛などの原因になってしまうのです
ベッドからの起き上がり動作や車いすへの移乗
車いすで段差を上る方法
リハビリスタッフの指導のもと、それぞれが体験しました。
2.5日間の集合研修も無事終了
この集合研修を通じて、同期入社メンバーとの仲が深まります
これからは現場で研修や指導を受けるみなさん
同期で助け合い、励ましあいながら頑張っていってほしいと思います
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