『第2回地域医療連携懇話会』を開催いたしました
今回も、医師・看護師・リハビリスタッフなど多くの方々にご参加いただきました
今回の内容は・・・・
①当院の入退院概況報告について
総合連携室より、当院の地域医療機関との連携の状況についてご報告いたしました。
②当院の退院支援の現状~チームアプローチの実際と試験退院の取り組み~
当院では、患者さん・ご家族の退院への不安解消のために、退院後の生活の
シミュレーションが大事だと考え、自宅訪問や試験的な外出・外泊・退院を行っています。
特に、試験退院では、外泊中では利用できない介護保険サービスを利用し、
実際の生活を送ることで、ご家族の介護負担や介護サービスがうまく機能しているか
などを確認し、本退院へ向けた支援を行っています。
③近隣医療機関からのご報告
《ひまわり在宅クリニック 院長 後藤慶次先生》
平素の診療状況や在宅医療などについてお話していただきました。
《熊本泌尿器科病院 理事長 野尻明弘先生》
病院の特徴等について詳しくご説明していただきました。
④トピック
◆テーマ 『心房細動に対する非薬物治療 クライオアブレーション、リードレスペースメーカー』
◆講 師 熊本大学医学部付属病院 循環器内科 金澤尚徳 特任助教
心房細動に対する最新の治療方法等についてご説明していただきました。
懇親会では、日頃、地域医療でお世話になっている先生方とお会いして、
親しくお話しすることができ、とても和やかな時間となりました。
お忙しい中、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。