当院の食事サービスを提供している日清医療食品(株)のスタッフさんが、

8月26日、福岡の中村学園内にて行われた日本メディカル給食協会主催の

第12回治療食等献立・調理技術コンテストに出場され、

見事、厚生労働大臣賞を受賞されました


その時の様子を教えていただきました


『日本メディカル給食協会は、医療機関、介護・福祉施設で給食を提供している企業が集まった協会です。

その協会が主催するこのコンテストは2年に1度開催され、給食界の甲子園とも言われています。


治療食部門、一般食部門、行事食部門の3部門に分かれており、一次審査で、献立の栄養量や食材の価格、

工夫やアイディア、普及性など、厳しい審査の点数が上位だった総勢20社が全国から集結し、4人1組で競い合います。


今回は治療食部門に参加しました。
治療食部門のテーマは『エネルギーコントロール食~心も体も満足~』。

患者様に寄り添った献立、見た目にも治療食を感じさせない工夫を施し、本番に臨み戦ってきました


開始の合図とともに、一斉に調理に取り掛かります。

制限時間は150分

限られた時間の中で、朝食、昼食、夕食を、見た目にも美しく、美味しく、

繊細ながらもスピーディーに仕上げていきます。


衛生面、見た目、味などと献立のコンセプトをふまえたプレゼンの総合点により、順位が決まります。

そして、今回の大会で栄えある第1位厚生労働大臣賞を受賞することができました。


この優勝を自信につなげて、患者様に満足頂ける安全で安心を心がけ、

日々の食事提供にも全力で取り組んでいきたいと改めて思いました


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栄えある受賞おめでとうございます

これからも美味しい食事提供をよろしくお願いします