4月21日(金)、樹原涼子さんと小原孝さんがお越しになり
チャリティーピアノコンサートを開いてくださいました
今回のコンサートは「くまもと音楽復興支援100人委員会」の
お力添えで実現しました
100人委員会は、避難所をはじめとする各地で
「音楽の炊き出しコンサート」を開催されるなど
音楽の力で元気を届ける活動をされています
ありがたいご縁で、今回のコンサート開催となりました
東京で幅広くご活躍の著明なお二人をお迎えし、
いつもは静かに眠っている当院のグランドピアノも、
さぞかし喜んでいることでしょう
またとない機会に集まられた患者さん、ご利用者さんは約90名と大盛況
まずはお二人で連弾
樹原先生作曲の「こねこのワルツ」のほか、
サウンドオブミュージックから「エーデルワイス」と「ドレミのうた」を
聴かせていただきました
続いて、春らしく花のうたを3曲(おぼろ月夜、のばら、花)
樹原先生の綺麗な歌声と小原先生のピアノ伴奏という
豪華なシチュエーションでみんなで歌いました
なんて贅沢
次は小原先生のピアノソロで、熊本にちなんだ曲のメドレー
八代亜紀さんの舟歌や水前寺清子さんの三百六十五歩のマーチなど
なじみのある曲のチョイスに感動
ワン・ツーワン・ツー
思わず口ずさんでしまいました
小原先生が作詞・作曲された東日本大震災心の復興支援ソング
『逢えてよかったね』はとても素敵な曲で
用意してくださった歌詞カードを手に会場の皆さんと一緒に歌いました
楽しい時間はあっという間に過ぎ、
名残はつきませんが、最後の曲は夕やけこやけ
日本の歌って本当にきれいですね
「生の音楽ってこんなに心に響くんだ」と実感させられた30分間
心の栄養補給をさせていただきました
東京から、熊本に思いを寄せてくださっていること、
とても嬉しく、ありがたく感じます
またお会いできることを願って…
本当にありがとうございました