遅くなりましたが、ささえりあ井芹の1月報告です
対象の校区は、城西、花園、池田校区です
21日(水) 池田活き生き相談室
21日(水) 花園井芹ふれあいいきいきサロン
27日(火) 花園牧崎・垣内ふれあいいきいきサロン
28日(水) 花園柿原ふれあいいきいきサロン
計4ヶ所のイベントにお邪魔しました
さて、今回は「空間懇(くうかんこん)」をご紹介いたします。
「空間懇」は、正式名称を「城西・花園・池田地域 医療介護福祉空間に関する研修懇話会」といいます。
この3校区で熊本市が定めた「西2生活圏域」を形成しており、高齢者が住み慣れた地域で
暮らし続ける事ができる「地域包括ケアシステム」の構築は、この生活圏域が基本となっています。
この地域包括ケアシステムの構築を円滑に行う為に、西2圏域内にある医療・介護関連機関や
地域の方々で構成する「空間懇」を平成20年に発足しました
私たち、ささえりあ井芹もそのメンバーとして参加しています。
これまでの活動が認められ、今年度は県の「在宅療養支援体制づくり活動支援事業」として
補助金をいただき、新たな試みをいくつか行っています
その一環として、1月23日に「アークホテル」を会場に研究発表会を開催しました
今回は圏域内の3事業所に事例等を発表していただき、それについて会場でディスカッションを行いました。
座長は、しまさきバス通り総合内科クリニックの田渕先生です。
はなぞのケアセンターの発表です。
城西校区社会福祉協議会の西会長のご挨拶です。
最後は恒例?の懇親会で大いに親睦を深めました
今後も地域の事業者や役員が力を合わせ、地域包括ケアシステムの構築を目指します
2015年02月
今年最初のデイケアからのブログは、阿南がお届けします
今年のデイケアのブログも、笑いあり涙あり
の出来事をアップしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします
去年の12月から新たにフラワーアレンジメントがスタート
講師はBiCOLt(前田 美華さん)です。
ボランティアで来ていただきました
とっても可愛くて素敵な先生です
1回目は、クリスマスをイメージして白い花
をメインにアレンジメント
「どぎゃんしようかね~」と皆さんお花を動かしながら、バランスを見て作られました
2回目は春をイメージして黄色い花
のアレンジメント
今回は木のカゴを使い、1回目とは違って温かな春のようなアレンジメントになりました
送迎に行くと玄関などに飾ってあり、皆さん喜んで頂いています
3回目はどんなアレンジメントかな~
今から楽しみです
市町村、医療機関、介護老人保健施設、地域包括支援センター等の
地域リハビリテーション実施に携わる担当の方々への支援を行っています

1月の活動報告です






「田崎ふれあい会」 「八島地区介護予防事業」の風景です



今年最初の体操教室

体調確認を行い、皆でレクリエーションゲームや茶話会を楽しみました


「河内地区介護予防事業(いそぎんちゃく)」の風景です


1月は体力測定。準備体操で体を温めてから測定を行いました


測定後は、ささえりあ金峰、リバーサイド熊本のスタッフによる「頭の体操」。
皆さん机に向かい、真剣に取り組まれていました


「城山1町内サロン」の風景です



今年度、初めて城山1町内サロンに参加


西区役所保健師によるCOPDの講話、ささえりあ三和スタッフからの体操紹介など、
盛り沢山の内容でした


「新土河原地区介護予防事業」の風景です



YMCA学院の学生4名に協力してもらい、体力測定やストレッチ体操などを行いました


1月30日(金)と2月4日(水)に、職員向けの腰痛予防教室を開催しました。
テーマは「腰痛予防のための移乗介助方法」、57名の職員が参加しました
今回はその様子をご紹介します
まずは理学療法士の西村による講義からスタート
そして実技
こちらはトランスファーボードという用具を用いての車椅子移乗方法です。
スライディングシートという用具も使用しました
青色の敷物がスライディングシートという道具で、寝ている方を上方にスライドし姿勢を直すことができます
臥位へ。
両骨盤側方に手を置き、ベッド上方へ水平に押す感じで移動させます。
実際に試してみると・・・
スムーズに移動させることができたようで、みなさん驚いていました
前方重心介助法を試してみました
頭は外側に 介助者の脇の下へ。
介助者の手は脇から背中へ。
フィニッシュ
他にも色々な移乗介助方法を体験しました
2025年には30万人の介護職員が不足するとも言われているそうです
ワイルドな介護動作による腰痛を予防するためにも、今回学んだことを活かしていきたいと思います